DNS Propagation Checker のヘルプとサポート
DNS Propagation Checker のチェック、監視、Email タブでよくある問題への回答です。ここにない問題は、サポートにメールしてください。
まず試すこと
- もう一度 Check を押します。タイムアウトや利用不可になったリゾルバーも、2 回目には応答することがよくあります。
- ドメイン欄が空なら手で入力します。自動入力されるのは http と https のタブからだけです。
- Notify me when propagated を押す前に Expected value を入力します。
- OS で Chrome の通知を許可し、監視中は Chrome を起動したままにします。
- 変更が失敗したと判断する前に、値が違う行の残り TTL の表示を見比べます。
よくある問題と解決方法
一部のリゾルバーに Timeout や Unavailable と表示される
そのリゾルバーが時間内に応答しなかったか、お使いのネットワークから到達できませんでした。各リゾルバーには再試行 1 回を含めて 5 秒が与えられ、それを過ぎると行に Timeout または Unavailable と表示されます。もう一度 Check を押してください。DNS-over-HTTPS をブロックするファイアウォール、VPN、社内ネットワークでは、同じリゾルバーが毎回失敗することがあります。
リゾルバーがまだ古い IP アドレスを返す
古い応答をキャッシュしていて、TTL が切れるまで保持しています。値が違う行には「will refresh in about 21 min」のような表示が出ます。追いついたときに通知を受け取るには、監視を開始してください。
「has propagated」の通知が来ない
監視が通知するのは、設定したしきい値に達し、かつリゾルバーの半数以上が応答したときだけです。Watches タブで「17 / 21 match」のような最新の結果を確認し、いくつかのリゾルバーがいつまでも追いつかない場合はしきい値を下げてください。チェックは Chrome の起動中にしか行われず、通知には OS で Chrome の通知が許可されている必要があります。
監視に「Stopped after 72 h」と表示される
監視は、レコードがしきい値に達しなくても 72 時間で停止します。まだ必要なら、新しくチェックを実行して監視をもう一度開始してください。
監視を追加できない
同時に監視できるレコードは 3 つまでです。Watches タブで有効な監視の Stop を押して空きを作ってください。同じレコードを同じ値で二重に監視することもできません。
ポップアップを開くとドメイン欄が空になっている
ドメインが現在のタブから取られるのは、ホスト名のある http または https のページの場合だけです。新しいタブ、chrome:// ページ、ファイル、IP アドレスでは、ドメインを自分で入力してください。最後に使ったドメインは保持されます。
ドメインが IP アドレスだと表示される
IP アドレスの名前を調べるには、PTR タイプを選びます。IP アドレスのまま Check を押すと、拡張機能が自動で PTR に切り替えます。
DKIM チェックでキーが見つからない
DNS では DKIM セレクターを一覧できないため、拡張機能はよく使われるセレクターをいくつか試します。自分が送ったメールの DKIM-Signature ヘッダーの s= タグでセレクターを確認し、DKIM selector 欄に入力してください。複数ある場合はカンマで区切ります。
Email タブで Google と Cloudflare の応答が違う
Email タブは Google Public DNS と Cloudflare にだけ問い合わせます。応答が違うのは、たいていレコードが最近変わったためです。時間をおいてもう一度確認するか、Check タブでその TXT または MX レコードを 21 のリゾルバーすべてで比較してください。
データの保存について
最近 20 件のチェック、監視、最後に入力した値は、このパソコンの Chrome のローカル拡張機能ストレージに保存されます。同期も送信もされません。チェックは削除ボタンで 1 件ずつ、または History タブの Clear history でまとめて削除できます。監視は Watches タブの Stop(有効なもの)または Remove(終了したもの)で削除します。結果を残すには Copy text、Copy Markdown、Export CSV を使います。拡張機能を削除すると、すべてのデータが削除されます。
お問い合わせの際に
- チェックしたドメインとレコードタイプ、入力した場合は期待する値。
- Timeout、Unavailable、Bad answer になったリゾルバー。できれば表の Copy text の出力。
- 監視の場合:しきい値、間隔、Watches タブの「Last check」の行。
- Email タブの場合:入力したセレクターと、おかしいと思う結果のテキスト。
- 拡張機能の名前と、
chrome://extensionsに表示されるバージョン。 chrome://settings/helpに表示される Chrome のバージョンと、お使いの OS。- 行った操作、期待していた結果、実際に起きたこと。
- 画面に問題が表示されている場合は、そのスクリーンショット。